トップダウンとボトムアップ

戯言

ハロワ。mouseです。

皆さんはどっち派でしょうか?

クリエイティブにはどちらも欠かせない要素です。どちらか一方だけでは良いものは作れません。
また、そのバランスも重要となってきます。

当たり前のことなのに、なぜ我々のプロダクトはこんなにも上手くいかないのでしょう。

プロデューサーやディレクターは人格が破綻している人間が多くてそれどころではない。
というのは一旦置いておいて、それ以外にも原因を探ってみましょう。

上役がお山の大将

一番終わっているパターンです。

権限は渡さず、メンバーの主体性を奪い、天に向かって口を開けているだけの働き蟻を量産する。
現場の声は届かず、プロジェクトの遅滞はすべて現場にあると信じチーム内に犯人探しを始める。

さぁ、迷わず転職サイトへ

他人を見下す

行き過ぎた実力主義の蔓延る現場にありがちなパターン。

俺より能力が低いのだから黙っておけオーラが出てしまっている。

彼らは実務の遂行能力が高い一方で、人間感情を持ち合わせていないことが多く、
知らず知らずのうちに他者を傷つける傾向にある。

しかし、開発が佳境になってくると他者を信じられないがあまりに業務過多で自身がパンクしてしまうことが多い。

ロボットではなく生きている人間と仕事をしていることを伝えてあげましょう。


色々ありますが、大抵うまくいかないのは上のせいなので(日々私自身にも言い聞かせていますが)
リーダーをやる人は指示を出すなら具体的かつその人の能力に合う形で。
そしてその言葉には重みがあることを自覚したうえで仕事を進めていきたいものです。

いつもわかりました。と快く仕事を引き受けてくれているように見えるあの人も、実は言いたいことがあるかもしれませんよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です