花粉フィルターって鼻の穴に取り付けられないのか真面目に考えている今日この頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、こちらの記事に書いたとおり猫を操作するアクションゲームを作ります。
どんなゲームをつくる?
プロジェクトの準備
Unreal Engine5で作っていきます。
新しくプロジェクトを作るを選ぶと以下のようなダイアログが開くため、お好みのテンプレートを選びます。
ひとまず自分のキャラが見えていてほしいのでThirdPersonで。
そして一応プログラマーなのでC++としました。
できる限りブループリントで組んでいくので、ここは目的に合わせてチョイスでよさそう。
インディーで作ったり、パパっとモックを作る分にはBlueprintでプロジェクトを始めるのがわかりやすいかも。

とりあえず起動
エディタが起動したら緑のボタンをポチッと

最初からWASDで動けるサンプルが起動します。これをいじるだけでも十分何か作れそうですね。

キャラクターモデルの差し替え
しかしながらこの不気味な全身タイツ君が操作キャラクタではテンションが上がらないため、
ここから手を入れていこうと思います。
StarterContentという最初から使えるアセット類があるのですが、椅子やら光るボールやら、
いつ使うねんこれ。みたいな物しか入っていませんでした。
そこで、Fabというアセット販売のサイトを使って猫を探していきます https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/
いっぱいあるけど、UE用のアセットが極端に少ない!悲しい!!

ひとまずこちらのCatAnimationPackを使わせていただくことに https://www.fab.com/ja/listings/9a5dbd18-b7c5-445c-b3d3-260e805adccc

操作キャラ(猫)をブループリントで作成する
- BP_ThirdPersonCharacterをNecoプロジェクト用のフォルダへコピー
- BP_NecoPlayerにリネーム
- 中身のメッシュを差し替え

起動
無事ネコとなったThridPerson君が動き出しました。ただ、このままだとカチコチで動いていません。
次回はアニメーションまわりを入れていきます。
